Author: addminz | Date: 2015年6月10日 | Please Comment!

産業用太陽光発電の設置例をいくつかネットで見てみましたが、ある大きな駐車場の例に興味をひかれました。

茨城県にある競輪場外車券売り場の、3000台駐車できるスペースに、産業用太陽光発電を活用しています。

よく地方などに行くと、広大な面積の駐車場を見かけますよね。

だいたいは、雨風にさらされたままで、たくさんの車が並んでいる風景を見かけます。

でもここでは、駐車スペースの上にちょうど屋根のように太陽電池モジュールが覆っていますので、利用者としても雨風をしのげて助かりますよね。

また夏場などは強い陽射しで、いざ乗ろうとすると車内がサウナ状態、などということがよくあると思います。

でもこれでしたら、そんな陽射しもかなり遮ってくれそうです。

その上、運営側としては広大なスペースを有効活用できるわけですから、何重にもメリットがありそうです。

とはいえ、これだけの面積のモジュールを設置するには、どれだけの費用がかかるのだろうか…というのも気になりますね。

ですがこの施設では、太陽光発電導入によって、館内の使用電力の約半分をまかなえているそうですから、長い目で見たら利益が出てくるということなのでしょうか。

産業用太陽光発電システムを手がけている会社のサイトで、実際の設置例をいくつかみました。

その中で、高層ビルの屋上一面にモジュールを取り付けた写真があって、目をひきました。

このスペースは、郵便事業を扱っているあの会社の商業施設だということです。

ビルのガラス窓としっくりなじむようなスタイリッシュな外観なので、あらためていわれないと「あれが太陽電池モジュールだ」

とはわからないかもしれません。

実際にお客さんからも、「天井のあの模様はなんですか」

と、質問されることが多いそうです。

そして説明してあげると、「えっ、あれで発電できるんですか」

と驚く反応がかえってくることが多いのだとか。

私は今回初めて知りましたが、郵便事業を扱っているあのグループは、森林を育てたりCO2削減に取り組んだり、環境保全活動を積極的に行っているのですね。

その追求の姿勢が、この産業用太陽光発電システムの採用にあらわれています。

そしてこのシステムを手がけた会社のサイトによりますと、このビルでは「当初予想されていた以上の高い発電能力を実現している」

、とのことです。